2013/02/11

葡萄カレー秘話。

こんちわ!Muneです!
先日の動画でもご紹介した「葡萄カレー
こちらは東京でM's Brand販売会を行った時に来て下さった方から差入で頂いた物だったんです。


山梨県のROOTSという会社で販売しているご当地系のレトルトカレーなのですが中にはおっきな葡萄が丸々二個皮付きで入ってて凄くインパクトのある商品でした。

ルーの辛さは本当にマイルドでお子さんウケしそうな甘さの中にもしっかりと野菜やスパイス、そしてフルーツの旨味が溶け出しています。


食べて紹介して数日後、なんだかあのカレーがどういう経緯で生まれたのかが何故か気になり調べてしまいました。
この葡萄カレーの他にも「桃カレー」という商品が同社から販売されているようです。
これまた奇抜なカレーですがちょっと気になってますw


調べていくうちにこんな記事を発見。



「商品を手がけるROOTSの手塚さんに話を聞くと、“山梨にお土産モノが少ない”、“他県に比べて人気のご当地カレーがない”といった思いから、桃カレーの開発を決めたそう。

「桃をペーストにして入れるのは簡単でしたが、目で見ても楽しめるように形を残すのが難しく、桃を鍋に入れるタイミングに試行錯誤を重ねました。また、手作りにこだわっているので、1つ1つ皮をむき、種を取るのも大変な作業です」
苦労の末に完成した桃カレーは2010年4月に販売スタート。そして7月には葡萄チャツネと葡萄の果肉を使った葡萄カレーも完成させた。チャツネとは、桃やブドウを砂糖で煮込んだ後に数種類のスパイスを調合して煮詰めたペーストのことで、桃カレーにも桃チャツネが隠し味として使われている。

確かにご当地カレーとしてのインパクトはかなり強いですが、よくカレーと葡萄や桃を…しかも丸ごと使おうと考えたなぁと思いました。
そのチャレンジ精神、見習って僕も新しい商品作りを頑張っていこう!


※葡萄カレーを紹介した動画はこちらからご覧頂けます!




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